2019/02/27
子どもSUNSUNプロジェクト
とちぎコミュニティ基金 / 認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク
未来を諦めている子どもたちがいる。その現実を今、変えよう
経済が停滞する中で増え続ける、貧困問題。その影響を最も受けるのは、社会的弱者です。
その中でも特に増加していると言われる「貧困状態の子どもたち」を救うために、とちぎコミュニティ基金を中心に栃木県内の様々な団体や企業・個人が集まってスタートしたのが、「子どもSUNSUNプロジェクト」です。
貧困状態の子どもたちを救うにはどのような社会的資源が必要なのかを調査しまとめ、イベントを開催するなどして寄付をあつめ、支援の体制づくりとその運営までをトータルで対応するプロジェクトです。
社会的課題から活動内容、参加の方法までをわかりやすく
つばめソリューションでは、子どもSUNSUNプロジェクトのオフィシャルホームページと、実施イベントのパンフレット・ポスターなどの制作を行いました。
ホームページは、トップページをランディングページ(LP)兼用とし、初めて訪れた方が、子どもの貧困という社会問題のリアルと、それを解決に導く道筋、そして活動への参加の方法までを画面の遷移無しで理解することができるようになっています。
社会的課題の現状や活動内容をわかりやすく伝えるために、複雑な説明を極力減らし、キャッチコピーや図を使って説明するように心がけました。
また、プライバシーの問題があるために現場の子どもたちの写真が使えない中でも活動の価値が伝わるように、 運営スタッフのみなさんとイメージ写真の厳選を行いました。
オンライン寄付システムで活動資金を広く集める
寄付集めは、活動を継続する上で極めて重要です。
そのため、当サイトでは「オンライン寄付システム」の導入も行いました。クレジットカードで、都度または毎年継続して寄付を行うことができます。また、イベントごと、使途毎に寄付のメニューを追加していくこともできます。
オンライン寄付の仕組みとしては、アナザーレーン社の決済システムを用いました。NPO向けに特別提供されるプランでは、維持費用を極力抑えてシステムを導入することができます。
維持費を抑えるためクライアント自身によるサイト更新
限られた予算の中で最大限の効果を求められる子どもSUNSUNプロジェクトは、常に予算が逼迫しています。そこで、サイトの更新作業をとちぎコミュニティ基金のスタッフが自ら行い、管理コストを低く抑えています。
CMS(ホームページのコンテンツ管理システム)には誰でも簡単に操作ができる「Jimdo」を使用し、ブログに最新情報をアップするとトップページの最新情報に自動的に記事が掲載されるなど、運用しやすいように制作しました。
Client Overview
子どもSUNSUNプロジェクト
とちぎコミュニティ基金 / 認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク
所在地: 〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田2-5-1 共生ビル3階
認定NPO 法人とちぎボランティアネットワーク内
ホームページ: https://www.sunsun-project.com/