科学館のリニューアル休館とアウトリーチ事業のスタート
子どもの頃、子ども総合科学館に遠足で行きました。科学実験大好き少年だったため、とてもワクワクした記憶が今でも残っています。みんなで観たプラネタリウムは特別な時間でした。
その科学館がリニューアルのため2024年1月から2025年9月まで休館となります。リニューアル後にどうなるのかもとても楽しみですが、その長期リニューアル期間中にもワクワクする計画が予定されています。
それが、「アウトリーチ事業」。一言で言うと、「みんなの街に子ども総合科学館が来てくれる!」という企画です。
例えば、空気や光、音などをテーマとしたサイエンスショー、遊びながら科学に親しむ工作講座、星の観察会や星の物語を聞く会などもりだくさん。
栃木県内の幼稚園や小学校、様々な福祉施設など子育てに関わるさまざまな場所に来てくれます。
費用は無料。
子どもたちの「なぜ?」「どうして?」という疑問は、成長のきっかけとしてとても大切だと思っています。知的好奇心を満たすことって、ワクワクというエネルギーを生み出しますから。
このアウトリーチ事業はきっと、これまで科学館に触れてこなかったたくさんの子どもたちにワクワクを届けるものになるでしょう。
第一次募集は2024年1月から開始。
詳しくは以下のホームページの募集要項をご覧ください。
パンフレットのデザインもワクワクをたくさん盛り込みました
さて、そんなアウトリーチ事業のパンフレットをつばめで作成しました。
イラスト・デザインはグラフィックデザイナーの大谷有美子さん。カラフルで見た目も楽しいデザインに仕上げています。
パンフレットは大人向けの内容ですが、子どもたちのワクワクが科学館を招く大人のみなさんにも伝わったら嬉しいです。
たくさんの子どもたちのワクワクと成長を、つばめは応援していきたいです!