腰痛と肩こりを改善できるチェアを探し求めて
一日中座ってPCに向かう仕事で避けられないのが、腰痛と肩こり。それを少しでも軽減できないかと思って調べていた、新しいオフィスチェア。その結果、世界最高とも言われるチェアを購入することに決定したのです。
そしてそれが早速届きました。それがハーマンミラー社製「エンボディチェア」。
テスト
≫ Amazon.co.jp | Herman Miller (ハーマンミラー) エンボディチェア オフィスチェア グラファイト(ブラック) メドレー:シンダー BBキャスター
上記のリンクはノーマルモデルですが、今回購入したのは、このエンボディチェアのゲーミングモデル。
「アーロンチェア」で世界的に有名な同社で、それを超える最高の椅子を、と開発されたのがエンボディチェア。それと、ゲーミングアイテムで有名なロジクール社がタッグを組んでカスタムしたのが、「エンボディゲーミングチェア」です。
個性的なルックスと圧倒的な調整機能の数々
25kgの重さの高級椅子とのことで、ヤマトのスタッフさんが二人がかりで2階のオフィスまで運び、設置してくれました。
うーん、なかなかに個性的なルックス。まるで背面がライトアップされそうですが、残念ながら光りません。
しかしこのチェアの最大の特徴は他にあります。
それはあらゆる部分が使用者の体や好みに合わせて調整できる点。
たとえば座面。高さ調整は当然として、前後の長さまで調整できます。前後位置ではなく、長さです。
背もたれもリクライニングとは別に、背中にフィットするように前後の圧を調整可能。リクライニングの硬さも調整できます。
もちろん肘掛けも上下左右に調整できます。
座面と背もたれはフレームを持たないハニカム構造と点で支える構造となっており、しっかりしたプレッシャーを感じつつも、体重が柔軟に分散される感覚が、普通の椅子とは全く違う!
そしてゲーミングモデルの独自仕様として、ノーマルなエンボディチェアとは異なるファブリックやデザインもカッコいい。
果たして腰と肩は健康になったのか??
実際に使用した感覚としては、まるで背中とお尻に吸い付くよう。多少後傾姿勢になってピッタリと背もたれにくっつけるのがベストのようです。そのときの安定感は、初めての感覚。まだ使用して数日ですが、肩や腰が健康になった気がします。
※追記
この椅子に変えて半年、今のところ腰痛は発生していません。個人差はあると思いますが。あと、いつもお願いしている整体師さんに、姿勢良くなりましたねと褒められました。
一方で難点もあります。
ヘッドレストが無いことと、価格が高いこと、重たいこと。まあ慣れもあると思います。価格は、興味ある方はググってみてください。たまげます。
そんなこんなで、このゲーミング社長椅子とともにこれからも引きこもりワークがはかどることを夢見て、LEDが虹色に輝く自作のカスタムPCとともに、業務に励みます。
ちなみに余談ですが、私は今は仕事が忙しすぎてゲームはあまりやりませんが、学生時代は格ゲーで地方大会で優勝するレベルでした。